記事解説 / 社内共有

AI時代に、なぜ
「学びの機会」へ投資するのか

ビズリーチの経営メンバー3人が語る、海外で学ぶ意義と、AI時代の「活躍人材」「組織の在り方」。長い鼎談記事を、要点だけ・図解で読める形にまとめました。

出典:All Visional(Visional企業ブログ)/ 2026年6月2日 元記事を読む ↗
SCROLL
3行でわかる要点
01

「昨日の正解」は、もう正解じゃない

AI時代はマーケットも正解も日々変わる。だから、自分をアップデートし続けられる人=活躍人材。

02

学びの投資として「海外」へ送り出す

現地で体感して「無知の知」に気づく → 危機感 → 帰国後に自律的に学ぶ、という循環をつくる。

03

プロダクトだけでなく全社が同じ速度で進化

AI駆動開発の加速に、営業・CSも追いつく。目指すは「AI×データ with 人」。

VISIONAL WAY ― 5つのバリューのひとつ
変わり続けるために、
学び続ける

世の中が変化し続ける中で事業をつくるには、常に学び続けることが欠かせない。この数年、このバリューの重要性のウェイトが特に上がっている ―― それが今回の記事の背骨です。

語り手は、経営メンバー3人

プロダクト・ビジネス・人事、それぞれの立場から「学び」と「AI時代の組織」を語り合いました。

枝廣 憲
執行役員 CSMO/ビズリーチ事業部 事業部長
「成果を出した社員が、待遇だけでなく“環境”でも恵まれるようにしたい」
外山 英幸
執行役員 CTO/DX本部 本部長・AI Product Studio室 室長
「一番大事なのは“無知の知”。まず、自分が何を知らないかを自覚すること」
伊藤 綾
執行役員 人事本部 本部長
「もっと多くの活躍社員に学びの機会を届ける仕組みを整えたい」
1なぜ「海外」で学ぶのか

レポートを読むのではなく、
“飛び込んで”気づく。

半期に一度の全社アワード受賞者など、特に活躍した人材に「海外での学びの機会」を提供。
Google Cloud Next(プロダクト)やHR Tech Conference(ビジネス)へ足を運びます。

飛び込む 現地で体感 無知の知 知らないを自覚 危機感 適切な緊張感 自律的に 学ぶ 学びの 循環
1

まず飛び込む

言語も文化もマーケットも違う海外は、学びのエッセンスに溢れている。現地で体感して初めて得られるものがある。

2

「無知の知」に気づく

自分が“何を知らないか”を自覚すること。これが一番大事。取り入れるかは後で判断すればいい。

3

適切な危機感を持つ

知らなかったことを知れば、健全な危機感が生まれる。

4

帰国後、自律的に学ぶ

危機感をもとに、自分から学びに行く。研修ではなく、学びの活かし方すら本人に委ねる=“自律性”。

外山さん

「一人だけで成長しようとしても、幅には限界がある。別の事業部・別の組織の人と交流し合うことがすごく重要。職種の壁が、どんどん取っ払われていけばいい」

2学びは“伝播”する

一人の学びが、次の活躍人材を生む。

海外で得た学びは、本人だけで完結しません。発信 → 周囲の刺激 → 自発的な行動、と広がっていきます。

STEP

持ち帰って発信する

社内イベントでの登壇、ブログ執筆、部門をまたいだ報告会・ディスカッション。

STEP

周りが刺激を受ける

「自分も行きたい」という憧れ、あるいは悔しさ。どんな感情でもいい。

RESULT

自発的に動く人が増える

率先して学ぶ姿勢がバトンとなり、次世代の活躍人材・経営メンバーが生まれていく。

3AIを前提とした組織・働き方へ

プロダクトだけでなく、
全社が同じ速度で進化する。

ビズリーチ事業部が掲げる、組織運営の2つのキーワード。

心理的安全性

言いたいことを言えない環境では、仕事がつまらなくなる。経営メンバー自ら各フロアに足を運び、社員と積極的に対話する。

成果と報酬

大きな成果を出した社員が、待遇だけでなく“環境”でも恵まれるように。海外・新しい繋がり・AI活用機会への投資を惜しまない。

キーワード ― AI駆動開発

AI駆動開発は、近い将来まちがいなくデファクトスタンダードになる。AIは万能ではなく、データが構造化されていなければ力を発揮できない。いまはその“地盤”を作るフェーズ。ビズリーチには創業以来の固有のデータが蓄積されており、「データ×AI」の可能性は計り知れない。

データ × AI with

本質的な課題を見立て、プロダクト以外の手も使って解決へ導く ―― これは人にしかできないこと。

だからこそ、営業・カスタマーサクセスも“同じ速度”で変わる必要がある。

これまで

決まった型で価値を届ける

  • プロダクトの進化に、営業・CSの速度が追いつかない
  • それ自体が、お客様への価値提供のボトルネックになりかねない
これから

1to1にパーソナライズする
“万能型コンサルタント”へ

  • お客様ごとの課題に、スピーディーかつ自律的に向き合う
  • 進化するプロダクトを1to1で最適化して届ける
  • 事業部の枠を越え、社内連携で別のサービスも提案する
好奇心を持ち続けられるか、が鍵
この記事から、持ち帰りたいこと

私たちの仕事に置き換えると。

まず「無知の知」から

正解を知らなくてもいい。“自分が何を知らないか”に気づくことが、学びと変化のスタート地点。新しい環境に飛び込む機会を歓迎しよう。

学びは、独り占めしない

持ち帰った学びを発信すれば、周囲が刺激を受け、次の一歩が生まれる。個人の成長を、チームの成長に変える。

AIに追い越されない速度で

ツールを使うかどうかは、一人ひとりの自律性しだい。「昨日の正解」を疑い、好奇心を持って今日の正解を探し続ける。